2006年に発売された『千葉のうまい蕎麦73選』（1300円税別、幹書房）の続編、『続千葉のうまい蕎麦50選』（1333 円税別、幹書房刊）が、発売中。

　千葉の蕎麦通・大浦明氏が食べ歩きの中で出会った、とっておきの蕎麦屋を紹介。全50 店を見開きカラーで掲載し、巻末に前巻掲載店70 店の情報も収録している。
　
　特集は「蕎麦と巡るあの街・この街・千葉の小さな旅」。上総の小江戸佐原、大自然の養老渓谷、名水の里久留里等、9コースを取り上げている。

　著者の大浦明氏は、千葉・千葉市で掬水そば遊会の主宰。そばの普及と食文化の発展に寄与することを目的として活動している。

「そば教室」（毎月第3土曜日）では、会員の技量・希望に則した蕎麦打ちの技術習得を図っており、「そば会」（毎月第4土曜日）では、さまざまなジャンルの音楽をライブで聴きながら、手作り料理と手打そばを、会員が持ち込む全国各地の地酒で楽しんでいるという。


HP：幹書房＝http://www.mikishobou.com/books/

掬水そば遊会＝http://web.mac.com/soundonly/soba/kikusui.html


（蕎麦将軍.com）