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長野・高遠町の「蕎麦打ち世界大会」で 中国・モンゴル代表が特別賞
投稿者 : sobashogun 投稿日時: 2010-11-15 13:50:56

 長野・伊那市高遠町の「高遠城址公園」で、11月13日、14日の2日間、岐阜・高山から長野・伊那市を結ぶ国道361号沿線のご当地麺「とうじそば」「行者そば」「高遠そば」や、ラーメン等をテーマにしたイベント「山麓一の麺街道フェスタ2010in伊那」が開催、約1万5,000人の来場者が訪れ、盛況のうちに幕を閉じた。麺街道フェスタ内の注目イベント「アマチュアそば打ち名人世界大会」では、優勝者に鈴木恭一郎さん、特別賞に中国代表の白峰(ハクホウ)さん、モンゴル代表のエルデンバト・エルデンスブダさん(ともに信州大学の留学生)が選ばれた。
 
 同世界大会は、伊那市内の飲食店等が結成した「パノラマ信州麺街道フェスタ実行委員会」が企画。昨年の麺街道フェスタで初開催し、中国、ネパール、タンザニア出身の参加者が腕をふるい、話題になった。今年も日本、中国、モンゴル、タイ、バングラデシュ、ネパールの6カ国19人が参加。高遠町産の新蕎麦800g、小麦粉200gを45分以内に打つというルールで蕎麦打ちが行われた。

 麺街道フェスタ事務局の伊那市役所産業振興部観光課は、「外国人の皆さんはとても楽しそうに蕎麦を打っていました。白峰さん、エルデンバトさんは、昨年も参加した実力者。他の参加者の方も蕎麦打ち講習に参加する等、大会のために腕を磨いていました」と話す。


(蕎麦将軍.com)


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