5月4日(火)朝7時30分〜8時の間、NHKニュース「おはよう日本」で「内藤とうがらし」が特集された。内藤とうがらしは、江戸時代の内藤新宿で育てられた野菜の1つで、江戸では、そばの薬味として人気を博した。約400年の間姿を消していたが、現代で再び栽培・生産が可能となり、2013年には江戸東京野菜に認定される等、再び脚光を集めている。また、内藤とうがらしの復活を支援する「内藤とうがらしプロジェクト」は、江戸ソバリエ協会とコラボしたイベントを開催。特別ゲストに江戸ソバリエ協会理事長のほしひかる氏を招く等、内藤とうがらしと江戸そばの魅力や歴史等を発信している。
　おはよう日本では、内藤とうがらしの歴史、復活や普及活動、さらに辛いのが苦手な人でも楽しめる絶品グルメ等が紹介された。日本の食文化発展のためにも、多くの人に内藤とうがらしを知ってもらいたいものだ。