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「ワテラス神田そば研」 開講10周年記念パーティ開催!
投稿者 : sobashogun 投稿日時: 2024-11-22 08:40:52

 11月17日、ワテラスコモン(東京・千代田区)にて「ワテラス神田そば研開講10周年記念パーティ」(以下、同記念パーティ)が行われた。「ワテラス神田そば研」(以下、そば研)は、そばにまつわる座学や実技を通して“江戸蕎麦の通人”を表す民間資格「江戸ソバリエ」の認定者が講師となり、初心者向けにそば打ち等の料理教室を実施している倶楽部だ。
 当日はそば研発足の立役者でもあるかんだやぶそば会長の堀田泰彦氏や、江戸ソバリエ協会理事長のほしひかる氏、そば料理研究家で永山塾を主催する永山寛康氏等、52名が集った。
 開会に際し堀田会長は、「2013年、ワテラスの再開発事業が落成いたしました。再開発の中核になるものは旧千代田区立淡路小学校跡地で、学校という点から公共的に使えるように、ということでワテラスコモンという施設ができました。コモンは公共のものという意味です。私は開発当初から関わっていた関係もありエリアマネージメントに携わりました。そこで偶然江戸ソバリエの方とお話しする機会があり、教室をやりたいということで14年にそば研が発足。それから早10年。コロナ禍を乗り越え今日まで続き、そば打ちの文化と交流を紡ぎ出す場所として成長されました。ひとえに世話役を買って出てくださった江戸ソバリエの方々のご尽力の結果でございます。今後も継続できるようエリアマネージメントの理事としても心を配ってまいりたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いします」と挨拶。
 挨拶の後、そば研初代受講者の鈴木幹雄氏による乾杯が行われ、そば研講師の「そば味噌」や「そばいなり」等、ソバの実を使用した料理や手打ちそばを頂きながら、そば研事務局・一ノ瀬静男氏による報告会「ワテラスそば研10周年の歩み」や、ほし氏による講話「神田の蕎麦のものがたり」等に耳を傾けた。その後は食事や歓談の時間を挟み、同記念パーティは盛況のうちに終了した。
 肩肘張らずに手打ちそばが楽しめるそば研。興味がある方はそば研Facebook(https://www.facebook.com/groups/699532210132072 )をご覧いただきたい。




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