蕎麦と寺社の歴史を探るソバリエコラムが開始

投稿日時 2011-01-17 11:56:16 | カテゴリ: 最新ニュース一覧

 社団法人日本蕎麦協会理事の、ほしひかる氏が2月1日に『江戸そばめぐり。』を上梓する。これにともない、江戸東京下町文化研究会のウェブサイトに、1月からコラム「江戸蕎麦めぐり」を執筆している。

 コラムは全6回、3月まで。江戸蕎麦ゆかりの寺社をめぐる企画で、第1回は、「常明寺と浅草東光院」。江戸蕎麦の初出は、徳川2代将軍秀忠の代、京の尊勝院慈性という僧の記録による。それによると、慈性は江戸の東光院詮長と近江の薬樹院久運の3人で、常明寺で蕎麦切を食べたという。だが、常明寺は現存せず、いまとなっては幻の寺になっている。常明寺は、どこにあったのか……。

 連載第2回は都内屈指の古刹「深大寺」を予定。20以上軒を連ねる門前の蕎麦屋があり、かつては、蕎麦の栽培で名高い地でもあった。蕎麦と寺の歴史をひもとく。

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(蕎麦将軍.com)




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