茨城県がシェフに「常陸秋そば」をPR

投稿日時 2011-01-24 08:40:11 | カテゴリ: 最新ニュース一覧

 茨城県が、県産農林水産物のイメージアップと利用促進を図り、昨年10月にスタートした「シェフズダイレクトツアー」。首都圏で活躍する料理人を招いて、産地を巡るツアーだ。第2回の開催となった昨年11月29日には10名の料理人が、しいたけ、常陸秋そば、レッドポアロー(赤ねぎ)の生産者を訪れた。

 常陸秋そばの産地、赤土町(旧金砂郷町)では、収穫後の蕎麦畑を見学。地元の生産者から、蕎麦が育つ環境や、名品種・常陸秋そば誕生の経緯、収穫方法等について説明を受けた。最後に、生産者の自宅で、野菜たっぷりのけんちん汁に蕎麦をつけながら食べる郷土料理「つけけんちん」がふるまわれた。

 ツアーで訪れる場所は、「その時期に旬を迎える生産品で、こだわりのある生産者さんをコーディネーターと相談して決めています」。(主催の「うまいもん推進室)。詳細レポートは、茨城の食と農のポータルサイト「うまいもんどころ いばらき」で見ることができる。

問い合わせ先:茨城県農林水産部園芸流通課=029-301-3966
リンク先:うまいもんどころ いばらき=http://www.ibaraki-shokusai.net/


(蕎麦将軍.com)




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