盛岡の市民劇団が「わんこそばの降る街」を上演
投稿日時 2011-01-28 08:50:33 | カテゴリ: 最新ニュース一覧
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わんこそばをテーマにした舞台「わんこそばの降る街」が、盛岡市松尾町の「盛岡劇場メインホール」で2月に上演される。主催する市民劇団「劇団モリオカ市民」は、地元演劇関係者と一般公募で集まった市民からなる80〜90名の劇団。2006年から2年に1度、盛岡の名物を題材に公演を続けており、今年は「わんこそば」がテーマ。20XX年、ある外食チェーンが安価な「わんこそば」を全国展開したため、盛岡のわんこそばは廃れ、毎年開催されている「全日本わんこそば選手権大会」も廃止されることになり…というストーリーだ。
上演に先立ち今月23日、同劇団は市内の蕎麦屋「東家本店」で、わんこそば大会を開催した。関係者と一般参加者が約60名集まり、わんこそばに舌鼓を打った。「盛岡市に在住していても、わんこそばを召し上がるのは久しぶりだったり、初めてだったりする方もいらっしゃった。公演にむけた弾みになってほしい」と劇団側は話す。
「わんこそばの降る街」の上演は、26日が14時〜と19時〜の2公演。27日が4時〜からの1公演を予定。チケットは全席自由、価格は前売り券1,000円、当日券1,300円。盛岡劇場や、市内の一部のわんこそば店で販売している。「上演にむけて、いままさに佳境。一般公募で参加されたお給仕の役の方も、役作りに励んでいます」(劇団)と意気込みを語っている。
問い合わせ:公演実行委員会=019-622-2258 リンク先:http://mshimin.exblog.jp/i0/
(蕎麦将軍.com)
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