「寒ざらしそば」を使った発泡酒が完成 栃木・日光市
投稿日時 2011-07-25 15:14:25 | カテゴリ: 最新ニュース一覧
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栃木県の日光特産品開発委員会(山本雄一郎委員長、日光商工会議所内)が、寒ざらしそばを使った発泡酒を開発、7月23日、東武日光駅前で開かれた「夏の雪まつり」で試飲会が開かれた。
この発泡酒は、大麦や麦芽、ホップ、糖類でつくったビールに、寒ざらしそばの実を加えて仕上げたもの。
寒ざらしそばとは、秋に収穫したそばの実を、真冬に厳寒の冷たい清流に10日ほど漬けておき、晴天続きを見計らい、太陽にさらして乾燥させたもの。熟成し甘味が増す。
「夏の雪まつり」での試飲会では、「のみやすい」「ぜひ、商品化して欲しい」「値段がいくらになるか気になる」等の声が寄せられた。
日光商工会議所・日光事務所の柴田照彦さんは、「寒ざらしそば自体の生産量が少ないので、商品化した際は、日光でのみ期間限定での販売となると思います。寒ざらしそばのお酒が地域活性化に繋がると期待しています」と話す。
HP:日光商工会議所=http://www.nikkocci.or.jp/
(蕎麦将軍.com)
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