盛夏に新そばが賞味できる「春まきソバの試食会」が開催

投稿日時 2012-07-10 11:14:26 | カテゴリ: 最新ニュース一覧

「九州地域の温暖な気候を活用した春まきソバの試食会」が七月十七日、東京・銀座の郷土料理店「坐来大分」(ざらいおおいた)で開催される。

 主催は農研機構九州沖縄農業研究センター。同センターは、九州・沖縄地域の農業・農村の発展、消費ニーズに即した品目生産と総合的生産力向上のため、農業に関わる幅広い分野で試験研究を行っている機関。

 一般的にそばは夏に栽培して秋に収穫されるが、九州では温暖な気候を利用してそばの春まき栽培が始められている。初夏に収穫されるため、消費者はひと足早く盛夏に新そばを賞味できるというメリットがある。今回はこうした春まきそばのPRのために、業界関係者や行政担当者を集め試食会が行われる。

 参加申し込みは七月十二日まで。詳細は以下の通り。

【問い合わせ及び申し込み先】
九州沖縄農業研究センター作物開発・利用研究領域 資源作物・育種基盤研究グループ 手塚隆久

電話=096-242-1150(代表) 
FAX=096-249-1002
mail=ttetsuka@affrc.go.jp


(蕎麦春秋.com)




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