「上越そばまつり」でルチン4倍の新品種「とよむすめ」をPR 11月21日(日)
投稿日時 2010-11-19 15:18:30 | カテゴリ: イベント情報
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新潟・上越市の独立行政法人中央農業総合研究センター北陸研究センター(新潟県上越市稲田)が開発した蕎麦の新品種「とよむすめ」。同市は上越ブランドとして「とよむすめ」のPRに力を入れており、11月21日(日)に開催される「上越そばまつり」でも食べられる。1人前を3つに分けたもので、1杯200円。
「とよむすめ」は同研究センターが1994年から開発に着手。在来種の「葛生在来」を基に改良を重ね、2003年に完成した。本州で最も多く栽培されている「信濃1号」に比べ、ルチン含有量は4倍で、草丈は約20cm長く、大粒で収穫量が多いのが特徴。今年は約107ヘクタールで栽培された。富山県、福井県、広島県でも栽培されている。
「上越そばまつり」はユートピアくびき「希望館」(新潟県上越市頸城区百間町716)で催され、「とよむすめ」の他、同市で栽培された蕎麦も堪能できる。
問い合わせ先:上越市農業振興課=025-526-5111 リンク先:にいがた観光ナビ=http://www.niigata-kankou.or.jp/joetsu/kanko/event/joetsu/cA0023.html
(蕎麦将軍.com)
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