秋田・八峰町の新名物「石川蕎麦やきそば」
投稿日時 2010-11-27 08:06:43 | カテゴリ: 最新ニュース一覧
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秋田県八峰町の道の駅「おらほの館」(八峰町峰浜沼田字ホンコ谷地147-6)で、当地の郷土蕎麦「石川蕎麦」を使った新しいメニュー「石川蕎麦やきそば」(600円)が登場し、話題になっている。
石川蕎麦は、地産の粗挽き蕎麦粉と小麦粉を二八で打ち、水回しの際、熱湯と豆乳を使う郷土蕎麦。八峰町の石川地区が発祥とされ、その歴史は江戸時代にまでさかのぼるという。その石川蕎麦に、地元産のキャベツ、シイタケ、長ネギを入れ、醤油ベースのスープで炒めたのが「石川蕎麦やきそば」。
「おらほの館」食道部の米森満会長は「役場と観光協会が、“石川蕎麦と町をさらにアピールする方法はないか”と相談しに来て、開発に着手。色々な調理法、具材を試したが、この形が一番美味しかった。当初、蕎麦を炒めることに抵抗もあったが、町と石川蕎麦の美味しさが全国に広がれば、という気持ちでチャレンジしました」と話す。 10月10〜11日に「おらほの館」で開催されたイベント「んめものまつり」で初登場したが、その美味しさと、珍しさから、行列が絶えなかった。
問い合わせ先:おらほの館=0185-76-4649
(蕎麦将軍.com)
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