宮城・栗原市で「震災復興」の蕎麦祭り  11月27日、28日

投稿日時 2010-11-26 16:39:21 | カテゴリ: イベント情報

 宮城・栗原市花山の道の駅「自然薯の館」で、明日27、28日、「花山新蕎麦祭」が開催される。2008年に東北地方を襲った宮城・岩手内陸沖地震から2年半経過。花山では、今年9月まで国道に通行規制が敷かれていた。花山新蕎麦祭は、通行制限解除後、多くの観光客が花山に訪れたことに感謝して、地元の蕎麦職人が売った蕎麦200食を、通常700円のところを500円で販売する。その他、蕎麦打ち体験コーナーや、地元特産の山芋を使ったとろろご飯の販売等も催される。

 蕎麦祭は今年で2回目となる。昨年は通行制限のため客足の途絶えた国道沿いの蕎麦屋のエールを目的に開催。今年は栗原市からの補助金が支給されており、観光客への感謝を込めて開催される。担当者は「お陰さまで、観光客の方々がずいぶん訪れ、震災前の賑わいを取り戻しました」と喜びを語っている。

連絡先:自然薯の館=0228-56-2265


(蕎麦将軍.com)




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