珍しい「熟成そば」が食べられる「手打ちそば英道庵」

投稿日時 2025-03-05 11:22:31 | カテゴリ: 最新ニュース一覧

 美味しいそばの条件は、「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」というのが通説。しかし、「手打ちそば英道庵」(埼玉県草加市)のそばはそんな常識を覆す「熟成そば」を提供する。熟成そばは、科学的根拠はないものの打ったそば等を数日間寝かせることで香りが増すというもの。同店の熟成そばは、独自の製法で寝かせた丸抜きソバでそばを打ち、打ったそばをさらに数日間寝かせた、喉越しのよい細打ち。最初の一口は汁に浸けずに、熟成そばの香りを楽しんでもらいたい。また、辛汁(冷たい汁)のつゆは一般的な煮出しではなく「水出し」でとった優しい味わいの珍しいつゆ。「せいろ」(900円)等、辛汁で食べる際は注目だ。
 看板メニューの「常陸鴨せいろ」(1,900円、下写真)は、クセがなく柔らかい最高品質の常陸鴨ロース肉と、「長ネギの最高峰」といわれる千住ネギの中でも更に希少な幻の固定種の千住ネギが味わえる、贅沢な一品。詳細はホームページ ( https://foodplace.jp/eidouan/ )より。







蕎麦春秋.comにて更に多くのニュース記事をよむことができます
https://www.sobashunju.com

このニュース記事が掲載されているURL:
https://www.sobashunju.com/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=677