投稿者 : sobashogun 投稿日時: 2020-08-11 07:50:15

『はなの味ごよみ』 (KADOKAWA)シリーズで人気を博す作家、高田在子氏の新刊『まんぷく旅籠 朝日屋 ぱりとろ秋の包み揚げ』(中央公論新社)が8月24日に発売予定だ。
 本書は、江戸日本橋の旅籠、朝日屋を舞台にした時代小説。借金苦から長屋暮らしとなった主人公、ちはるの元に借金の肩代わりの見返りとして、旅籠屋での奉公話が持ちかけられる。ともに朝日屋で働く一癖も二癖もある面々とともに、ちはるは持ち前の負けん気と江戸料理の腕を武器に、朝日屋を盛り立てていく……。
 また、本書では福田浩氏(江戸料理研究家/江戸ソバリエ協会講師)とほしひかる氏(江戸ソバリエ協会理事長)が、作中に登場する江戸の料理屋や江戸料理の慣習等についてアドバイスする等協力。歴史好きを唸らせる、微に入り細を穿つ秀作へと仕上がっている。


著者:高田在子(たかだありこ)
題名:『まんぷく旅籠 朝日屋 ぱりとろ秋の包み揚げ』
出版社:中央公論新社
価格:本体700円+税


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