投稿者 : sobashogun 投稿日時: 2018-11-24 20:06:40 11月17日(土)、18日(日)に、中国・北京でそばの食文化の交流を図る「第1回中日蕎麦産業発展国際フォーラム」が開催された。同フォーラムは、中日経済技術研究会、江戸ソバリエ協会、赤峰市商務(食糧)局・敖漢旗人民政府、中国作物学会エンバク・蕎麦分会の共催で行われたもので、日中のそば主要生産地・消費地の産業チェーンにおける情報プラットフォームを構築し、そばの食文化の交流と学習を促進させ、そば産業サプライチェーンの順調な発展を促した。同フォーラムに参加した江戸ソバリエ協会の「北京プロジェクト」のメンバーは、「日本の蕎麦は、中国生まれの江戸育ち」という内容で講演し、日中のそば打ち体験会を行った。さらに、中日経済技術研究会の孫前進会長の演説の中で、日本にあるそばの専門誌として弊誌『蕎麦春秋』が紹介された。今後も、そばの食文化を通して日中間の交流はますます深まることだろう。 |