投稿者 : sobashogun 投稿日時: 2023-11-28 16:46:53

 11月26日、神田明神(東京・千代田区)にて「令和5年度 江戸ソバリエ認定式」が開かれた。今年は48名が合格。その内、同認定式には40名が出席した。
 開会に際し、かんだやぶの堀田康彦会長が挨拶。
「そばというのは必ずしも江戸だけのものではありません。しかし、各地のそば文化は概ね生活に密着しており、普段から晴れの日まで、日常的なシーンでそばを打ち振る舞う、というのがベースにございます。その中で、江戸前といわれるような寿司やそば、天ぷらという食文化は、街の発展と合わせて繋がってきたものです。そういう意味で、日常の関連食として20年間そば文化の普及に務められてきた江戸ソバリエ協会の活動は、大変意義のあることでございます。今後も皆様の活動のご発展を心から期待しております」と祝辞を述べた。
 次に、認定証授与式が行われた。同協会理事長のほしひかる氏は「皆様、合格おめでとうございます。今年は一番若い方が1990年生まれで、一番多い年代は1950年代と60年代が全体の半数以上でした。認定講座の受講者傾向としますと、段々若く、女性が増えております。脳学レポートは毎年素晴らしいもので、私どもも審査に悩むところでございます。選外になられましても、自分の道を迷わず歩んで頂きたいと思います。また入選された方は自身の利点の1つとして、さらに活躍して頂きたいと思います」とし、認定証が授与された。
 今年は舌学優秀賞8名、脳学優秀賞10名の他、脳学最優秀賞1名が特別表彰された。


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