９月１日（火）、２日（水）に、全国のそばに関わる団体、自治体が集まる「日本そばサミットin鹿沼」が「ニューサンピア栃木」（栃木県鹿沼市栃窪1255）で開催される。同サミットは“日本そばサミット実行委員会”が主催し、そばに関する産業文化の振興と地域活性化を図る。

　鹿沼市では地産地消を目指し、１００％鹿沼産のそばを売り出している。生産者と消費者とのつながりを深め、同サミットで「鹿沼そば」ブランドを定着させたいという狙いだ。

　このサミットのために募集された、そば料理レシピや川柳等のコンクール（最優秀賞１点＝賞金３万円、優秀賞３点＝同１万円、副賞として鹿沼特産品をそれぞれに進呈）の表彰、新潟大学大学院歯学総合研究科・安保徹教授による「そばと健康について」の講演、そばの振興に積極的に取り組んでいる人々のそば談義や、ガッツ石松氏との交流会等が催される。２日（火）には、「かぬま観光ツアー」も開催される。

　全国からそばに関わる方々が集まってくる「日本そばサミット」。そばのプロフェッショナルが一堂に会する機会は希少だ。そば好きには嬉しい、盛りだくさんな内容となっている。

　参加申し込みは、８月１０日まで。申し込み　問い合わせは下記の宛先まで。

問い合わせ＝“日本そばサミットin鹿沼”実行委員会事務局（担当／鈴木・大貫・宇賀神）：電話0289-63-2196／FAX0289-63-2189
mail：同＝sangyou＠city.kanuma.tochigi.jp


（蕎麦春秋.com）