福井県のアンテナショップ「ふくい南青山291」（東京都港区南青山5-4-41）で10月9日（日）から12月11日まで、福井県産のそば粉を使ったそばのつくり方を学ぶ「ふくいそば打ち講座」が開講される。同ショップでは、これまでそば打ち体験を不定期で行っていたが、本格的なそば打ち講座を開講するのは初めて。

　初心者向けで、自分で打ったそばを試食できるビギナーコース（全1回、受講料4,000円、定員各回15組、募集締切は開催日の5日前まで）と、水廻し・こね・のし・切り等本格的なそば打ちの技法をマスターしたい人向けのマスターコース（全5回、受講料23,000円［5回分、一括払い］、定員各回15名、募集締切は9月30日まで）がある。

　講師は、福井県で毎年開催されている、そば打ちの全国大会「全日本素人そば打ち名人会」の優勝者である歴代名人が務める。

「ふくい南青山291」の井上義信館長は、「これまで福井県のそばは、他のそばの名所に比べ、ブランド力が弱いと感じていました。おいしいそばと共に、福井県のよさを全国の人に知ってもらいたい」と話す。

　応募方法は、下記の電話かFAX、メールにて先着順で受付。定員になり次第締め切られる。各講座のスケジュールは下記HPにて要確認。

問い合わせ：ふくい南青山291＝電話03-5778-0291、FAX03-5778-0305

mail：同＝info@291ma.jp

HP：同＝http://fukui.291ma.jp/staff/?p=796


（蕎麦将軍.com）