日本蕎麦協会が、蕎麦に関する川柳コンテスト「そば川柳（そば5・7・5）」の募集を開始している。締切は、2011年1月15日。締切後、5名の審査員が「優秀作品」5句、「佳作」25句を選定し日本蕎麦協会HP等で発表。賞状と、副賞として蕎麦関連商品が贈られる。優秀作品の作者は、3月16日に東京・一ツ橋で開催される「第2回日本そばサミット」会場にて、贈呈式が行なわれる。

　同コンテストで募集している川柳のテーマは、「せいろ」「かけそば」「蕎麦まつり」「そばの花」等、蕎麦に関するものに限定。投句は1人2作品までで、応募は携帯電話、パソコンからのメール、ハガキ等で受け付けている。

　審査員は、元有楽町更科店主の藤村和夫さんのほか、今年夏に蕎麦応援ソング「そば食いねぇ！」をリリースした歌手・布川敏和さん、雑誌『ビックコミック』で蕎麦漫画『そばもん』を連載している漫画家の山本おさむさんら。

　コンテストの仕掛け人である、齋藤孝夫日本蕎麦協会専務理事は、「気軽に考えられるのが川柳の楽しさ。蕎麦屋に入った時の思い出や、蕎麦祭りに行った時のエピソード等、ユニークな川柳をどしどしご投稿下さい」と話す。

　詳しい応募方法等は、下記の「日本蕎麦協会HP」を参照。

リンク先：http://www.nihon-soba-kyoukai.or.jp/kimik/index.html


（蕎麦将軍.com）