江戸ソバリエ協会が主宰する「第8回江戸ソバリエ講座(基礎コース)」の受講受け付けが本日から始まった。締め切りは、2011年1月31日。
先着100名まで。葉書かメールで申し込む。受講料は2万5,000円(税込)。講座内容は、講義・実技のほか、10軒以上の「食べ歩きノート」と2,000字程度のレポートの提出。認定委員会が審査し、合否を決める。合格者には「江戸ソバリエ(基礎コース)」の認定証が授与される。
講義は、「蕎麦粉」(重田耕治北東製粉社長)、「蕎麦打ちの基本」(東京・神楽坂「たかさご」主人・宮澤佳穂氏)、「日本とアジアの麺文化」(大森正司大妻女子大学教授)等。実技は蕎麦打ちで、東京・神田「神田錦町更科」の5代目主人、堀井市朗氏が指導する。
講義・実技は、来年2月の毎週日曜、4日間にわけて都内で行われる。レポート類は来年4月9日までが提出期限。
詳細は、末尾のリンク先を参照のこと。
これまでに、1,150人の江戸ソバリエ有資格者が誕生している。江戸ソバリエ協会では近年、蕎麦を通じた社会貢献活動にも力を入れている。
問い合わせ先:江戸ソバリエ協会=toiawase@edosobalier-kyokai.jp
リンク先:http://www.edosobalier-kyokai.jp/kiso2010.pdf
(蕎麦将軍.com)