蕎麦通のみが認定される民間資格「江戸ソバリエ」の松本一夫さん、松本政憲さん、長坂利之さんが、「そば遊楽隊」として、「おいしい蕎麦屋」と「いい温泉」を紹介する『休日の蕎麦と温泉めぐり　埼玉・茨城・栃木・群馬・福島』（幹書房、１４２９円＋税）を、このほど出版した。

　同じメンバーで二〇〇六年に刊行した『休日の蕎麦と温泉めぐり　埼玉・茨城・栃木・群馬』の改訂版。
今回新たに福島を加え、掲載店も一新。蕎麦屋六十九軒と、日帰り入浴ができる温泉五十八湯を網羅した。巻末には前書に登場した蕎麦屋六十店のデータも記載。

　豊富な内容のガイドブックとなっており、執筆陣の一人、松本一夫さんは「是非本書を利用して、読者の皆さんの好みのお蕎麦屋さんと温泉を見つけて、“蕎麦屋通”“温泉通”を目指して下さい」と話している。　

　また、江戸ソバリエ認定委員長で雑誌『蕎麦春秋』に「暖簾めぐり」を連載中のほしひかるさんも、同書に特別コラムを寄稿している。

問い合わせ先：幹書房＝048-833-6999
リンク先：http://www.mikishobou.com/book/books/gourmet/sobaonsen.html


（蕎麦将軍.com）