運営担当 さんの日記

 
2017
10月 3
(火)
17:33
第38回目「築地 布恒更科」(東京・築地)
本文
 名店「大井 布恒更科」の2代目店主の伊島節さんの長男・伊島始さんのお店に来た。
『蕎麦春秋』43号の匠の流儀にご登場頂いている。白海老の天ぷら、ハゼの天ぷら、それにあえて、ざるそば(1,000円)を頂いた。築地市場に近い利点もあるだろうし、天ぷらの油もいい。白海老もハゼも実にうまい。布恒さんなら御膳更科(1,000円)だろうと声が聞こえそうだが、そばの香りを感じてみたかったのだ。うどん圏の西の鉄道会社の方と一緒だったから、そばの香りを楽しませてやりたかったということになる。コシが強い太めのそばは更科とはまた違う野趣たっぷりだった。つゆはもちろん辛めだ。更科は何度か頂いているが、「もう一枚更科を頼みましょうか」といったのを同行者に断られた。恐らく、自分で後から来る楽しみに取っておきたかったのだろう。残念だった。また行けばいいか。

<スバッ>周辺勤務の女性、遠来からのお客等、お昼時は様々なお客がやってくる。長居はご無用だ。
閲覧(684757)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。

最新号

蕎麦春秋

絶賛発売中!!

月刊リベラルタイム

リベラルタイム

絶賛発売中!!

店舗登録方法指南書
ページの先頭へ戻る