運営担当 さんの日記 2018
9月
27
(木)
17:08
第44回「総本家 小松庵 駒込本店」(東京・駒込)
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編集長ののどごし日記
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小松庵は多くの逸材を輩出している。ミシェランガイドに掲載された東京・東十条の「一東菴」、埼玉・東浦和の「蕎楽房 一邑」の店主はここの出身だ。平日の13時半だというのに次から次に顧客がやって来る。人は美味しいものを知っているのだ。注文したのは、鴨焼きの塩(1,400円)、天盛り(1,800円)、生粉打ちの辛味おろしそば(1,500円)。連れは、生粉打ちのせいろ(1,200円)とせいろ(900円)だった。やはり、ここのそばは美味い。のどごしもいいし、つゆも好みの味。洒落た店内で食べる鴨焼きも、天ぷらも言うことない。名店の味がさらなる名店を生み、受け継がれていく。凛とした店内に足を運ぶべきだ。ちなみにそばには六義園がある。秋の散歩の後に小松庵というコースはいかがだろうか。
<ズバッ>このお店の1階では年に1度、江戸ソバリエ協会主催のジャズ演奏の会が開かれている。
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