運営担当 さんの日記

 
2024
5月 9
(木)
12:28
第74回「蕎遊庵」(栃木・足利)
本文
 昨年8月に伺ったばかりだが、さらしな生一本の味が忘れられず再訪した。行ったのは5月3日。東北自動車道は大渋滞。閉店の13時に間に合うかどうかわからず、イライラしながら東北自動車道を時速40kmで走った。なんとか12時過ぎに到着。家人が「前日のテレビ東京で『蕎遊庵』が紹介されたので、お店に着いても、きっと混んでいますよ」といった通り、お店の前にはもう20人ほどが並んでいる。予約の名前を書いて、店舗から離れている人もいるだろうから、食べられないかもしれないと気を揉んだ。運よく、13時前に入店でき、さらしな生一本(800円)を2枚注文した。連れはさらしな生一本冷汁(900円)を注文。相変わらずの美味しさに舌鼓を打った。蕎聖・片倉康雄最後の弟子のさらしなそばは何度でも食べたくなる。さらしな生一本を一寸60本で打つ神業。太さは0.5mm以下。爽やかなそばは飽きることがない。帰ってきたのにまた行きたくなった。

<ズバッ>美味しいお店に行列はつきもの。順番を待つ間は織姫神社、周辺の山道を探索することをお勧めしたい。
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