運営担当 さんの日記

 
2024
12月 4
(水)
16:55
第79回「嵯峨谷 浜松町店」(東京・浜松町)
本文
 浜松町の駅のそばのエスカレータを降りると目の前にお店があった。『極上蕎麦』を11月26日に発売したばかりだから、ぜひ、寄らなければならないと考えた。「嵯峨谷」の歌舞伎町店は2015年発行の『東京立ち食いそば』、19年発行の『東京立ち食いそば』、『蕎麦春秋』33号、浜松町店は『蕎麦春秋』27号に記事の掲載がある。石臼挽きの十割そばの店舗だ。大もりそば(600円)を頼んだが、黒いそばは、日暮里の「一由そば」の太蕎麦を連想させるし、一由そばの系列である駒込の「一〇そば」を思い起こさせた。抜き実でソバ粉を仕入れているから安く顧客に提供できるのだろう。ここで天ぷらも食べたいとちくわ天(150円)を追加した。十割そばの大盛りを600円で食べられる上、席のほとんどは着席。混雑しない訳はない。立ち食い店とは思えない旨さだった。「一由そば」「一〇そば」が好きな小生にはこのお店は申し分ない。また寄りたくなった。

<ズバッ>1カ月大盛り200円、かきあげがいつでも追加可能(月額300円)のサブスクもあった。
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