目立たぬことをよしとする「町のそば屋」の心意気


「近所の人たちに愛される、昔ながらのそば屋でありたい」。地味に地道にが一番だという店主。1人でも家族連れでも気軽に寄れるかどうかを考え、値段がつけられている。「せいろ」「かけ」は550円。写真の「梅あんかけそば」は790円。

こだわりなき「そば打ちの極意」


「こだわりなく、当たり前のことを当たり前のようにやっただけ」と語る店主。そば粉のブランドも道具も関係ない。大事なのは、「なぜ？」と問い続ける探究心だという。そば店を経営する傍ら、そば打ち教室も主宰している。写真は「味くらべ」1,500円。江戸そばと田舎そばの2種類が楽しめる。

里山にひっそりと佇む遊び心たっぷりのそば屋


古民家を改装し、木でできたお店は、おとぎ話の中に出てくるようにかわいらしい。「竹やぶ」出身の若き夫婦が開いたそば屋。写真は10割の「せいろそば」735円。

ホテルの11階に構えるそば屋


店はオープンして8年。2008年の洞爺湖サミットの時に一度内装を変えている。ホテルの外観とは違う雰囲気を醸し出している。そばは丸抜きを石臼自家製粉している。「もりそば」（写真）は1,100円。

喉ごしのいい細打ち


夕方から営業するそばダイニング。女性一人の客も多い。こだわりの手打そばは幻といわれる奈川在来種を使っている。おすすめは「鴨せいろ」（写真、980円）。そば打ち教室（2時間・1人3,500円）も人気。

青森産天然きのこが生み出すハーモニーが絶妙