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神楽坂翁庵そば店 高ヒット

運営担当

東京都

「蕎麦春秋vol.52」（20年冬号）

名物「かつそば」!

1884（明治17）年創業の老舗である同店の名物は「かつそば」（900円）。元は近隣にある東京理科大学の学生向けの裏メニューであったそうだが、人気を受けて正式化、いまや同店の名物となっている。江戸流の濃い目のかけ汁がトンカツ相手に負けじと主張しておりしっかりとした味わい。名物となるのもむべなるかな、絶品である。

登喜和家

運営担当

茨城県

「蕎麦春秋vol.52」（20年冬号）

茨城の郷土料理をアレンジした創作そば

けんちん汁はゴマ油で豆腐、ニンジン、サトイモ、ゴボウ、イモガラ等の具材をゴマ油で炒めてから煮込む茨城県の郷土料理。同店の「けんちんそば」（900円）ではけんちん汁にそばの一大産地でもある、常陸太田産のソバ粉を用いた二八そばを合わせてアレンジ。身体の芯から温まるそばに仕上げている。

二八そば処蕉風 高ヒット

運営担当

宮城県

「蕎麦春秋vol.52」（20年冬号）

三陸直送の生牡蠣を贅沢に使用！「生かきそば」

牡蠣そばの味を決定づけるのは第一に牡蠣の鮮度だが、同店の「生かきそば」（1,400円）はお店のある宮城県三陸産の牡蠣を用いている。冷凍物の牡蠣を使うお店も多い中、同店は地元直送の生食可能なものを使用。鮮度がよいため、火入れを最小限に抑えた大振りの牡蠣を賞味できる。

手打ちそば都麦 高ヒット

運営担当

新潟県

「蕎麦春秋vol.52」（20年冬号）

会津産在来種を用いた十割そば

定年退職した店主が営む同店は、2019年の1月にオープンしたばかりの新しいお店だが、すでにそば好きの間で好評を博す人気店だ。同店の「鴨南蕎麦」（1,180円）に使われる会津産在来種は、麺が切れにくく伸びにくい温そばに適した品種。細打ちの10割そばを温かいそばで楽しむことができる。