十割そばを辛味大根と一緒に頂く


　そばは十割で打っている。メニューの1つ「高遠大根からみそば」は、ジーンとくるぐらい辛いが、それがいい。冬場に冷たいそばを注文した人には「暖まるように」と、つゆに人参、里芋等といった具が入っている、福島の郷土料理「小づゆ」が付く。

本格派の手打ちそばと精進料理の店


永平寺にもほど近い「古跡館 りうぜん」。「せいろ」（写真、650円）等のそばの他に、素材を生かした精進料理もある。

母娘で営む隠れ家的そば屋


つなぎは少なめながら細く打ったそばで、歯ごたえと喉越しを重視した九一。「天せいろ」（1,200円）は、天ぷらはエビやナス、サツマイモといった定番の具材のほか、ミニトマトやリンゴ、蕪、キノコ類等、13種類というボリュームだ。

金メダリストも来る、森の別荘のようなそば屋


ロンドン五輪の女子レスリング金メダリスト・小原日登美夫妻がちょくちょく来店するとのこと。店内は天井が高く、アサダやスギのテーブル、ナシ、クリの木の椅子等、森の別荘のよう。「田舎せいろ」890円、「そばがき」940円等。

本格津軽そばの店


北海道産そば粉を100％使用した本格津軽そば。量は少ないが「ざる」が1枚550円、「もり」が350円と安いため、両方食べられる。

農協が経営する「常陸秋そば」を提供する店


1995年開業。近くには姉妹店の「そば工房」がある。
2年前に金砂郷町が常陸太田市に合併するまでは、両店舗とも、金砂郷町の出資する第3セクターが経営していた。現在は「JAいばらきみずほ」が経営。両店舗とも常陸秋そばを提供している。写真は「天せいろ」。