名物は熱々の「けんちん蕎麦」


この土地では、古来よりけんちんを郷土食として食べ続けていた。この地方では根菜を千切りにし、油で炒め、汁を加えたのがけんちん汁。写真は、名物「けんちん蕎麦」。

海で釣れたてのホッケを天ぷらで


そば粉は道内の江差町産と北竜町産のブレンド。「ホッケ天ざる」（890円）に使用するホッケは、店の目の前の海で釣れたもの。

「よるそば」という新たなスタイル


ミシュランの一つ星を獲得したこともある銀座「古拙」の店主だった
石井仁氏がプロデュースするそば店。酒を楽しむためのそばを含む肴のコース料理「よるそば」（1,980円〜）がオススメ。
大規模な宴会だけでなく、しっぽりと大人のデートを楽しみたい向きにも最適だ。

里山にひっそりと佇む遊び心たっぷりのそば屋


古民家を改装し、木でできたお店は、おとぎ話の中に出てくるようにかわいらしい。「竹やぶ」出身の若き夫婦が開いたそば屋。写真は10割の「せいろそば」735円。

こだわりは「地元の味」
周囲を竹林に囲まれた宿。ご主人が秩父産のそば粉を
使った田舎そばを打ってくれる。
かぐや姫をイメージしてつくられた離れ「かぐや」は、
竹林に囲まれた内風呂で、リラックス効果抜群。

「太いそば」と「辛い大根」


季節が暖かくなると辛みが増す辛味大根を使った「おろし蕎麦」（写真、600円）はかなり辛い。