震災の前も後も作業員達の御用達


ご飯によく合うモツ煮とそばのセット「もつ定食」（1,050円）は、モツ煮の甘じょっぱい味つけが、ハードな労働に従事するお客に好評だ。

井上ひさしさんが通ったそば屋


暖簾分けした店が都内に何軒もある「満留賀」。作家の故・井上ひさしさんが文化放送の番組をてがけていた時代によく通ったとのこと。店内には「牡蠣そば」（950円）が大書されている。“当店人気?1”を謳っていたのは「厚焼玉子」（840円）で、夜飲みに行くにのおすすめだ。

「そばかっけ」の食べられる店


盛岡の名産「そばかっけ」の食べられる店。四角く切った平たいそばをニンニクみそ、ネギみそにつけて食べる。

モダンな空間で東京二八そばを楽しむ


本店の「山味」（1,000円）は3つの器に盛られた細打ちの二八そばを、それぞれの器ごとに異なる、とろろ、山菜、なめこといった3種類の山の幸とともに頂くユニークな逸品。

ジャズが流れるそば屋


店内では、店主が趣味のジャズが流れる。店で使うそばや野菜は、店主が自ら育てている。「せいろ」（840円）や「碾きぐるみ」（1,050円）といった単品メニューの他、コースメニュー（要予約）も。

4代目は割烹で修業


創業100年以上の老舗。4代目の現主人は、都電「小台」前の割烹「熱海」に住み込み、4年近く修業。そのため、そばだけでなく、煮物、焼き物も得意。そばは基本的に二八そば。70人の宴会が可能な座敷もある。