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奥村本店

運営担当

「自分の気に入らないものは売るな」という伝統

暖簾分けは明治以降、15～16軒だというが、現在、いったい何軒になっているのか、正確な数字はわからない。洗練された江戸の味を感じさせる「ざる」（写真）は850円。

奥社の茶屋

運営担当

隈研吾による格子を多用した特徴的なデザイン

世界的な建築家・隈研吾が手がけた、奥社という「聖域」に配慮して目立たないよう希薄な存在を心掛けつつ、森の緑がワイドに展開する、そばの味だけでなく空間も楽しめるそば屋。

奥義（おくよし） 高ヒット

奥村本店の暖簾分けの1つ

おろしの「一口そば」（写真）は350円。ほかに、たぬき、きつね、納豆、なめこ、めんたい、とろろ、天のせがある。値段は350～400円。

婆古石そば

運営担当

地元七戸産そばを使った二八

農家が営むそば屋。建物は100年ほど前のもので、正面に見える小さな山が「婆古石（ばっこいし）山」という。自家栽培のそばを、二八で打つ。そばか小麦の粉を練って、円盤状にして焼いた「じゅねもち」も名物。

安比丸大食堂 高ヒット

茸採り名人がつくる南部地方のそば

安比（あっぴ）高原に開いている店。蕎麦粉は地元の安代産。挽きぐるみを外一で打つ。真っ黒で太く、ぷつぷつ切れる「南部地方」の昔ながらのそば。茸採り名人のご主人が採った茸も提供されている。

安田屋本店

運営担当

「いつも同じ味」を心がける

幕末から続くそば屋の5代目店主は「いつも同じ味」を心がけているという。そばだけでなく、季節ごとに変わるそば料理も楽しめる。

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