最良の材料、最良のインテリア


自ら製粉を業とするほど、素材にこだわっている。店内のテーブルやイスは18〜19世紀のアンティークをそろえた。材料もインテリアも最良のものだ。

電車を眺めながらの〝そば〟


窓からひっきりなしに走る電車を眺められる、鉄道ファンには嬉しい立地だ。もちろんそばも本格派。「凪せいろ」650円、「冷やし納豆そば」900円、本日の定食「せいろと豚バラ肉、きのこあんかけ」950円等。

おろし汁にもろみみそを加えた「高遠そば」


奈良時代の三大上人の一人、徳一上人にちなんだ店名。恵日寺にちなんだ「恵日そば」（950円）がある。「高遠そば」（800円）は、おろし汁に、もろみみそと薬味を加える。

個性的なメニューに常連客が集まる


コンセプトは「住宅街のおそば屋さん」。身近で何度も行きたくなるそば店を目指している。客は常連が中心。メニューは店主・小室智秋さんが工夫を重ね、これぞと思ったそばを供している。写真は、揚げたなすや大根おろし、ミョウガ等をのせた「茄子揚げそば」。

地元の人達も一目置く「本格派」


靴を脱いで座敷に上がるそば屋。「鴨汁そば」（写真、1,300円）。薬味の七味唐辛子は自家製。

無農薬・有機栽培の挽きたてそば


限定メニューの「手挽きせいろ」（1,080円）は土・日曜、祝日のみ10食注文することができる。ホシが浮かぶ細打ちの田舎そばは、食感はモチモチとしており、噛み締めることで、穀物の甘さが口の中に広がる。