オオヤマボクチの本場の「そば定食」


そばは黒くて、しっかりしている。「そば定食」（写真、1,200円）は「ざるそば」に「笹ずし」が2個ついている。

霧下そばの産地で味わう


店には「霧下そば記念日」（10月28日）の記念日登録証が掲げられている。霧下そばは、名高い産地で生産されたもの。複雑な地形が生みだす深い霧の中で、極上のそばが育つ。「ざる」と「かけ」（写真）は850円。「天ざる」1,600円、「おろし」1,300円。

地元で愛される「涌井そば」


ざるか、かけを素で食べるか、天ぷらをつけるか……。
メニューは「かけ」（写真）600円m「ざるそば」600円、「天ぷら」350円のみ。「涌井」という地酒が揃っている。

そば本来の味を楽しめる「水そば」を提供


「水そばセット」（写真）は850円。「水そば」は清水（せいすい）に沈んだそばをすくい上げ、塩をつけて食べる。水のかけそばである。

ジャズが流れる店内で、シンプルにそばを味わう


メニューは「もりそば」（写真）800円と「天ぷら」500円のみ。そばはねばりがあって深い味わいだ。

オヤマボクチをつなぎに使用した「元祖須賀川（すがかわ）そば」


元祖のゆえんは「ばあちゃん（店主の母親）が昔からうってきた。私はばあちゃんに教わったから」と店主が語る。「盛りそば」（写真）、「なっとうそば」「かけそば」はいずれも1,000円。量は多い。