箱根の穴場の人気店 とにかくそばつゆが絶品！


1番人気の「山麓そば」（1,280円）は、箱根山麓豚と素揚げした野菜でつくった、温かいつけ汁のもりそば。豚肉の甘い脂が溶け出たつけ汁と二八の更科そばが合う。

更科の十割そばで個性を際立たせる


同店はくるみそばが名物の埼玉・秩父にあって珍しい、十割の更科そばを売りにしたお店。水にこだわり、名水として知られる武甲山伏流水で打たれたそばを提供している。同店の「三種蕎麦きり」（1,800円）は1番粉・2番粉・3番粉で3種類のソバ粉で打ったそばを合い盛りにしたメニューだ。

10カ所以上の産地のそばを日替わりで提供


同店は毎日出している福島・檜枝岐村産のソバの他、北海道、秋田、新潟、栃木等、10種類以上の産地のそばを日替わりで提供している。例えば同店の「せいろそば」（900円）は1人前でも２種もりで、異なる産地のそばが食べ比べられるメニューだ。

濃厚な生ゆばをつけ汁に！


行楽地として人気のある日光。日光はそば所としても有名で、同地の名物はかけそばの上に湯波（ゆば）を載せた「ゆばそば」だ。一方で同店の「ゆばせいろそば」（1,480円）は一般的なゆばそばと異なり、濃厚な生湯波にそばつゆを注ぎ、つけ汁に仕立てた逸品。クリーミーな豆乳と湯波の食感が美味しい同店の看板メニューだ。

口当たりなめらかな「十割そば」


つなぎなしの全粒粉で打たれた「十割蕎麦せいろ」（1,050円）は、瑞々しくなめらか口当たり。食べると、そばの旨味と甘みをダイレクトに感じられる。

“一寸60本”の神業でつくられた「さらしな生一本そば」


太さ0.5mm以下の「さらしな生一本」（800円）は歯触り、舌触り、喉越しがよく、まるで水を啜っているかのような爽やかな感覚。つゆにはカツオ節と昆布等から丁寧に水で抽出しただしが使われている。