「よるそば」という新たなスタイル


ミシュラン一つ星を獲得したこともある銀座「古拙」の店主だった石井仁氏がプロデュースするそば店。酒を楽しむためのそばを含む肴のコース料理「よるそば」というスタイルを提案している。

越後の伝統食「へぎそば」


創業大正11（1922）年。越後地方の伝統のそば「へぎそば」を出す。へぎそばとは、つなぎに「布海苔」を使用したそばを、「へぎ」と呼ばれる器に盛ったもの。薬味がワサビではなく、カラシを使っている。写真は「へぎそばと鴨汁」。

信州「蓼科産」そば粉を使う


神奈川・鎌倉の「鶴岡八幡宮」に向かう参道沿いに店がある。名物は「こ寿々そば」。そばの上に大葉、柚子、あげ玉、海苔、大根おろしが載っている。

研究しつくした合鴨料理


店主は、そば粉・そばに合う料理の追及に打ち込む。店舗は、古民家を利用しており、不便な立地ではあるが、暖かさに満ちている。

モダンでシックな空間で味わうこだわりそば


「将来はコックになりたい」と夢見た料理好きの少年が出会ったのは名店「竹やぶ」。
16年間鍛えられた名店の味を引き継ぎ、満を持して独立。

日本料理の技を駆使したそば


日本料理の技を、存分に使い作り上げた究極の一品。
松庵のそばは一品料理としてそば屋さんで出すレベルを超えている。それはこだわりのそば粉を100％使った10割そばだからこそ表現できるものである。