「竹やぶ」直伝のそば


2014年10月、温泉宿「古奈別荘」内に開業。千葉の名店「竹やぶ」で修行した店主によるそばを、贅沢なお座敷空間で頂ける。「せいろそば」（800円）や「旬菜天せいろ」（1,800円）のほか、店主渾身の「そばがき」（1,200円）等。

隠れ家的本格そば店


店内はカウンター8席のみ。こじんまりとした店だが、そばは本格的。北海道産そばを、せいろ・田舎・変わりと打ち分ける。変わりそばは時期に応じて年に15種類。「せいろ」（780円）、「田舎そば」（840円）、「玉子とじそば」（1,050円）等。

こだわりの十割そば


宮城・白石界隈で十割そばが食べられる、唯一のそば店。使うのは、地元・宮城の生産組合から取り寄せたそばを製粉した「理想のそば粉」。「十割たぬきそば」（900円）や「十割とろろそば」（1,000円）等。

そば前も人気


すっきりとして洒落た雰囲気の店内で頂けるのは、自家製粉の手打ちそば。「せいろ」（730円）や「にしんそば」（1,250円）といったそばメニューだけでなく、酒肴や日本も人気。

別名「鴨せいろの野菜版」


鴨油で炒めたナスや根菜がたっぷりの「なす汁せいろ」（1,350円）は、食べ応え十分。鴨の旨味が染み込んだ野菜は、油っこさがなく、鴨のコクと甘みが口中に広がる。ほかにも「田舎」（850円）、「かき揚げせいろ」（1,700円）等。

「ロックな立ち食い店」の十割そば


店内は洋楽ロックが鳴り響く。立ち食いそば屋でありながら、そばは国内産の自家製十割麺。「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」が味わえる。「恵みそば」（並盛500円）のほか、「ポテトサラダ」（350円）等のつまみも充実。