女性や年配者に受ける名物そば


神田で三十年続くそば屋。江戸時代、そばの値段が16文だったという話にちなんだ店名。名物「かつそば」は、一見、カツ丼だが、ごはんではなくそばの上になっている。

秀衡塗の椀で食べるわんこそば


平泉駅前にある店。盛り出し式「わんこそば」（写真）は、藤原氏の家紋が入った秀衡塗の器で出てくる。海苔、鰹節、ネギ、なめこおろし、いくら、山菜、たくあん、紅ショウガ、鮪の山かけ等の薬味がのる。

新橋のサラリーマン好みのそば屋


地元消費者に寄り添って、そば以外の料理や日本酒にもこだわった。そば屋には珍しく、鮮魚を多く扱っており、刺身の盛り合わせも出す。

オーソドックスなそば屋


目黒・権之助坂にある暖簾店。「せいろ」（580円）、「きのこ辛味大根おろし」（900円）、「二色せいろ」（970円）といったメニューが並ぶ。

カフェでそば店


店名の由来はドイツの楽器。元々はカフェだったが、店主がそば打ちを習い始めたことから、メニューに加えることになったとか。得意メニューは福井県産の粉を使った「越前そば」（800円）。もちろん、「コロンビア」（600円）等のコーヒーも楽しめる。

カラマツ林を眺めるそば屋


地元戸隠や長野県信濃町の契約農家から仕入れた玄そばを自家製粉している。店の周囲には何もない一軒家だが、混雑時には行列ができる。