池波正太郎が愛した老舗のそば


池波正太郎氏が愛した「神田まつや」で、店主の小高登志さんが監修したお店。パーキングエリアでは珍しい、北海道産地のそば粉を使用した本格的なそばが味わえる。薩摩本節とソウダ節でだしを取ったこだわりのつゆとよく合う。

日本で唯一の「流儀」


信州に伝わる故事をもとに明治時代に創始された、日本で唯一のそば打ち流儀である「信州内藤流」。その継承者である店主が打つ、田舎・変わり・細打ち・黒細打ちの4種類のそばが楽しめる「四色もり」（1,900円）等。

天麩羅が売りのそば屋


江戸前ならではの、新鮮な穴子の天麩羅が自慢の店。そばは阿蘇の、東京ではなかなか見かけない品種を使用し、太めで盛りがいい。

粋に酒とそばを楽しむ隠れ家的な店


神保町の裏通りにひっそりと佇むそば屋。人気メニューはせいろと田舎そばと柚子切りそば（時期によって変わる）の三種が楽しめる「三色」（写真、1,000円※夜は1,100円）

味の変化を楽しめる人気店


「手打そば 菊谷」は産地の異なるそばを味うことができるお店として有名だ。おすすめされている人気メニューの一つ「唎き蕎麦三種」（1,650円）はそれぞれ産地も違い、そば切りやそばの挽き方等、毎回変えている。店主の菊谷さんは「楽しんで食べてもらえるようつくっています」と語ってくれた。

幻の在来種で打った十割そば


冬は雪の閉ざされる信州最北部の村で、手打ちそばを出す民宿。在来種を使い十割で打ちつづけ、15年。つなぎを使わず水のみで打つ渾身の十割。出汁は、昆布を十時間水出しする。