立川駅名物の「おでんそば」


立川駅の名物といえば、同店の「おでんそば」（410円）。かけそばの上におでん種をさつま揚げ、がんもどき、玉子から選んで載せられる。そばは醤油の効いたつゆで典型的な昔ながらの駅そば。この組み合わせが絶妙なマッチングだ。

珍しい「ほろみのり」が食べられる店


そば粉は北海道・幌加内の希少種「ほろみのり」を使用。甘みが強いのが特徴だ。人気は「二色そば」（750円）。田舎そばとせいろそばが100gずつ盛られており、ボリューム満点。ほかには、揚げたての大和芋が載った「揚げとろろそば」（1,200円）等も人気。

スタイリッシュな空間でいただくぴり辛のそば


キレイでオシャレな内装が目立つそば店。同店の名物は「冷やしぴり辛ねぎそば」（440円）。ラー油をベースにした合わせだれが評判だ。季節限定メニューにも凝っており、ちょっとした和風ダイニングの趣を楽しめる。

型にとらわれない、そば屋としても「理想形」


元グラフィックデザイナーのご主人が打つのは、自家製粉の挽きぐるみのせいろとホシが多めの細打ち粗挽き。輪切りのすだちがたっぷりと載った「すだちかけそば」（950円）。食べ進むうちに、すだちの果汁がつゆに溶け、味が変わっていく。つゆを飲み干し、すだちまで完食してしまうほどの美味しさだ。

名店の味を継ぐ「地そば」


店主は、東京・西荻の名店「鞍馬」で修行。自ら畑で育てたキタワセ、常陸秋そばを自家製粉し、提供している。「玄挽き地そば」（950円）や「更科そば」（950円）のほか、「そば衣野菜天もり」（1,350円）等。

元クリエイターのこだわりが満載


目黒の閑静な住宅街に立地。石臼で自家製粉したそば粉を、気温や湿度等、その日の状態に合わせて打つこだわりぶり。「十割せいろ」（950円）や「蕎麦掻」（950円）等。