湯布院の名店直伝の十割そば

大分県の名店「古式手打ちそば 泉」で修行を積んだ店主が営む同店。看板料理の「鴨せいろそば」（1,100円）は鴨の脂の甘みが絶妙。数量限定メニューなので来店する際は注意。

「ジビエそば」もある、北海道産にこだわったそば店


店主の出身地である、北海道の食材にこだわる。そばは、北海道・蘭越町産の十割。また、エゾ鹿せいろ」（1,300円）といったジビエそばを味わえるのも特徴だ。こぢんまりとした店なので、来店の際には予約が無難。

週末のみ営業の、隠れ家的そば屋


趣味が高じて週末だけ自宅がそば屋に早変わり。店主夫妻の手づくりそば料理が味わえる。「盛り蕎麦」900円、「揚げそばがき」600円、「そば刺身」400円、「そば豆腐」600円等。

出石皿そばがメイン


出石皿（いずしさら）そばは、兵庫・豊岡市出石町を中心に食される郷土料理。通常1人前5皿で供される。1皿に盛られたそばの量は2〜3口程度。薬味とともに食べる。

“修業経験なし”異色のそば屋


自動車関連会社から四十代半ばにそば屋に転身。雇ったそば職人や寿司職人からそば打ち、魚の扱いを学んだという。人気の「天下ごめん」（1,050円）は鴨肉とゴボウ、ナス、キノコ等野菜類を煮込んだ温かいつけつゆで食べるもりそば。麺はせいろ、田舎、うどんの3種類から選べる。

試行錯誤の末に獲得した美味しい十割そば


十割と二八のよさを備えた「十割」（990円）は、つるっとした食感で喉越しがいい。試行錯誤によって積み重ねられた膨大なデータをもとにつくられた十割そばは美味だ。